腰痛の人は股関節に力が入らない説

西宮かなで整体院　股関節

腰痛があるほとんどの人は、「股関節に力をいれて下さい」と言っても

ほとんどの方が力が入りません。

これは筋肉が硬くなり過ぎて縮められない状態になっているからです。

例えば肘を曲げて力こぶを作って「もっと力こぶを作って」と言われてるようなもの。

わかりにくい？

縮んだ筋肉は一度ゆるめないと力が入らないんです。

股関節の筋肉が縮んで硬くなっていると、腰を伸ばしづらくなります。

椅子から立ち上がる時、朝ベッドから起きる時など腰がピキッとなる方は要注意。

股関節の筋肉が硬くなって骨盤がまっすぐ立たない状態かもしれません。

そこで今回は、股関節の筋肉を緩める方法をお伝えします。

仰向けになって膝を立てた状態からスタートします。

１、つま先を内側にむける
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２、膝はできるだけ外に開く
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３、腰をなるべく上げて10秒キープ
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これを3回繰り返すだけです。

中々、ハードに感じる人も多いかもしれません。

でもこれをやると、腰の後ろに力が入った分、

股関節の前がわの筋肉が緩みます。

腰の前後の筋肉に力が入るようになり、骨盤がまっすぐ立てられるようになるので、

慢性的な腰痛や姿勢が悪い方にはぜひ試して欲しいセルフケアになります。

騙されたと思ってまずは２週間続けてみてください！

西宮かなで整体院
渋江道範

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