ぎっくり腰になったら…

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たまにこんな電話がかかってきます。

「今朝、ぎっくり腰になって歩かれへんのです!何とかしてもらえますか?」

今朝…という事は長めに見ても数時間前という事ですよね?

歩けないほどの腰痛の場合、しかも数時間まえに痛みが出たという事であれば、炎症が起きている可能性が高く、これから痛みがピークに向かっていくケースが多々あります。

寝返りをうつのも辛い、歩くのも辛い、という状態であれば、まずは安静にする事です。

すぐにこの痛みをどうにかしてほしいと思うかもしれませんが、その状態で施術をした所で結局痛みは増していくので、それだったら無駄に動かず安静にした方がマシです。

2日目には、痛みはあるものの、1日目に比べると立ったり歩いたりなど動けるようになっている事がほとんどなので、それから施術をした方がさらに動けるようになっていきます。

少しずつ動けるようになったら、今度は安静にはせず、なるべく動ける範囲で動いた方が早く回復していきます。

ずっと安静にしていると、筋力が落ちてまたぎっくり腰になる確率が高くなります。

1年の間に何度もぎっくり腰を繰り返す人は、慢性的な腰痛になっているので、しっかり体を整える事をオススメします。

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