数百メートル歩くと痛みが出る症状

間欠性破行

腰痛が重症化してくると、

・長い距離を歩くと痛みが出る
・少し休むと痛みがなくなる
・また数百メートル歩くと痛くなる

という症状が出る事があります。

比較的、年齢の高い方に多いですが、これを「間欠性破行」と言います。

脊柱管狭窄症・腰椎ヘルニアと診断された方に多く見られます。

間欠性破行の方のお体はある共通点があります。

それは、腰の筋肉がガチガチになっているという点です。

専門的にいうと「腰方形筋」という筋肉が石のように硬くなっているケースが非常に多いです。

この筋肉が硬くなる原因は、骨盤まわりについている「太ももの筋肉」や「股関節の筋肉」のバランスが悪くなっているためです。

バランスの悪いところを腰方形筋が補おうと頑張りすぎている状態ですね。

骨盤まわりの筋肉が全部バランスよく働くようになれば、硬くなっていた腰方形筋が柔らかくなっていきます。

すると筋肉に圧迫されていた神経が正常になり、間欠性破行の症状も改善していきます。

病院に行けば手術を勧められるケースも多い症状ですが、筋肉の調整だけで改善する事が多いので、いきなり手術という決断をする必要はないと考えます。

ちょっと相談だけでもしてみようかな…と思う方はお気軽にご連絡ください。

実際に症状を改善された方のインタビューはコチラ↓


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